忘年会

29日は、Kiriさん、Mさん夫妻、Yさん、EF300さん、GPER200SSさん、そして、私で毎年恒例の
忘年会でした。今年は、というか、今年も新月期に天気が、良くなく、あまり成果がありません
でしたが、1年納めということで、ワイワイやってきました。

これで、今年も終わりですが、来年は、晴れますように。
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[ 2009/12/30 23:07 ] その他 | TB(0) | CM(4)

QSI583がやって来た!

KiriさんのところにML8300一式をアメリカから持ってきて、代わりにKiriさんのQSI583が、
私のところにやって来ました。

イメージ 1


私のQSI540と並べるとQSI583は、ベースプレートが、Tリング仕様で、QSI540は、2.156インチ
仕様になっているので、ここは、共通にしなければなりませんが、これは、年が明けてからに
なりますね。(左:QSI583 右:QSI540)

イメージ 2


とりあえず、Tリング仕様でも使えるので、この休み中にテストできればと考えています。
QSI583の本格稼動は、年明けからですね。お天気しだいですが・・・。
[ 2009/12/28 23:41 ] 機材 | TB(0) | CM(6)

NGC2175

19日の夜は、透明度が良かったので、自宅でNGC2175 モンキー星雲をHaで撮影しました。
この対象は、自宅からでは、建物の屋根ギリギリの所を通るのですが、何とか撮影できる
対象なのです。ですが、西に傾くとすぐに向かいの建物に隠れてしますので、天頂通過から
15分、8枚、露出時間2時間で、撮影したのですが、最後の8枚目は、建物の向こうになって
ダメでしたね。それでもこの夜は、透明度が良かったので、15分、7枚、露出時間1時間45分
でも結構写っています。

この日は、冷却改造をしたSSAGのファーストライトでもありました。
結果は、気温が、低く天然冷却でしたが、冷却改造無しのときよりも画像が滑らかでMaxIm DLで、
オートガイドしていてもエンハスドノイズリダクションを入れなくても十分でした。
SSAGのC-MOSセンサーは、USBでも使用中は、結構熱をもつので、放熱板を付ける改造は、
お勧めです。

イメージ 1

NGC2715
露出時間:Ha 7×15分
冷却温度:-15℃
フィルター:Baader Planetarium Ha 7nmフィルター
望遠鏡:FSQ-106N
カメラ:QSI540 WSG
ガイドカメラ:SSAG
赤道儀 :EM-200Temma2
[ 2009/12/23 22:18 ] 天体写真 | TB(0) | CM(2)

EM-10 AGS-1X改造

K-ASTECさんにオーバーホールとAGS-1X改造を依頼していたEM-10が、15日にようやく
帰ってきました。
EM-10をオーバーホールとAGS-1X改造を依頼したのは、10月の終わりでしたが、私の
EM-10は、赤緯のウォームに問題があり、これの直して、調整してもらうのに時間が
かかりました。

イメージ 1


で、早速、星羊翁さんのASCOM Telescpe Driver for E-ZEUSをダウンロードして
動作確認を以下の環境でしてみました。

ASCOM Telescpe Driver for E-ZEUS Ver 1.00

Cartes du Ciel Ver 4.76c

ASCOM Platform 2008 (v5.0)

上記の環境では、Cielから問題なく自動導入動作ができました。しかし、AGS-1Xは
回路の構成上ハンドコントローラーからの操作でしか望遠鏡を操作できないので、
E-ZEUSのドライバーの東西南北の操作ボタンでの操作は、できません。
また、コマンド操作で東西南北の微動操作ができないので、E-ZEUSのASCOM
ドライバーを経由したオートガイド操作もできません。ですので、PHD Guiding
などのオートガイドソフトを使ってオートガイドを行う場合、オートガイダーの内部
リレーを使うかリレーBOXを経由してAGS-1Xのオートガイド端子に繋ぐ必要が
あります。

ここで、問題点が・・・。
現在、ASCOMのVer 5.5のUpdata版が出ていますが、これをインストールするとE-ZEUSの
ASCOMドライバーが使えなくなります。ご注意を!
[ 2009/12/20 20:40 ] 機材 | TB(0) | CM(0)