星をもとめてに行ってきました

今年も星をもとめてに行ってきました。今年は、天気が、よくて大変な人でした。
現地には、午後4時ごろに着いたのですが、すでに大勢のお客さんがこられていて
太陽観望のコーナーでは、太陽望遠鏡に列が、できていました。
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天文ショップのブースも沢山のお客さんで、にぎわっていました。なかでも
協栄産業の毎年恒例のジャンクコーナーは、今年は、天気が良かったので、
大勢の”兵”が、集まって、ジャンク品売り出しと同時に壮絶な争奪戦が、繰り広げ
られてました。私は、参加せずに横で見ていましたが、すごかったです。
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私も星見屋さんのブースで、ZWO DesignのSAI120MMカメラの傷ありのソフトなし
カメラ単品が、特価だったので、思わず買ってしまいました。
ということで、今年の星をもとめての戦利品です。
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さて、観望場は、天気が良かったので、沢山の望遠鏡が、集まって、大盛況でした。
うちの天文サークルからも会長とNさんが、45cmの55cmのドブソニアン望遠鏡を出して
沢山の方にいろいろな天体を見せておられました。
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今年は、天気が良かったので、沢山の望遠鏡が、集まりましたが、中でも珍品だったのが、
ユーハン工業が、持って来られたウクライナ製の15cmF9フローライト望遠鏡でした。
欧米製の屈折望遠鏡は、日本でもユーザーが、沢山おられますが、ウクライナ製の望遠鏡
というのは、見ることがないので、本当に珍しいものでした。
見え味も、15cmのフローライト望遠鏡なので、土星を見せてもらいましが、結構良くて
めったに見ることができない物を見せてもらいました。
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また、ウクライナ製の望遠鏡の架台にU-150赤道儀を使われていましが、モータードライブは
新しく開発されたオールインワンコントローラーSR-20を使われており、このモータードライブの
デモもされていました。
オールインワンコントローラーSR-20は、とてもコンパクトで、自動導入は、Bluetoothで
行うので、タブレットやスマホからもできるので、私のNexus7からSkySafari Plusで
リンクして、操作させてもらいました。オールインワンコントローラーSR-20は、
コンパクトにまとめられた良いモータードライブだと思いました。
開発者の方も来られていて、いろいろとお話をして、私も自作した汎用自動導入モーター
ドライブやMTS-3SDI+をお見せしたりして、技術的な意見交換ができて、楽しかったです。
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星祭の観望会場での楽しみは、いろいろな望遠鏡で、天体を見ることが、できるところと
ユーザーさんの工夫やノウハウを伺うことが、できるところです。
会場で、お会いしたkaienには、一緒に行った天体写真仲間の方達と共にPHD2のドリフト法の
極軸合わせのデモをしてもらい、使い方を教えてもらいました。
PHD2のドリフト法の極軸合わせは、知っていましたが、結構短時間にドリフト法で、極軸
合わせができるので、これから使っていこうと思いました。

今年の星をもとめては、久しぶりに会う天文仲間の方も多くて楽しい時間を過ごすことが
できました。
また、機材関係とては、BluetoothやWiFiでiPadやAndroidのタブレットから自動導入や
導入支援を行う機材を多く見かけました。
いよいよ天文機材も自動導入や導入支援は、ワイヤレスの時代になってきたことを感じました。
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[ 2014/09/15 06:52 ] 天体写真 | TB(0) | CM(9)

星をもとめてに行きます

毎年行っているのですが、今年も星をもとめてに行きます。
いつものことですが、望遠鏡などは、持って行かず、観望場に集まった望遠鏡を
いろいろ見せてもらって、楽しんでこようと思ってます。
今年は、久しぶりに天気が、よさそうなので、楽しみです。

あと、自作した物を持って行くつもりなので、興味のある人は、見つけたら
声でも掛けてください。

[ 2014/09/14 04:32 ] その他 | TB(0) | CM(2)