冬に向けては、晴れてほしいですね。

今年は、秋になっても天候が、安定せず、9月も雨の多い月でした。
間もなく10月で、新月気になりますが、10月は、天候が、安定して欲しいですね。

画像は、ちょうど5年前に撮影したM33の画像を久しぶりに画像処理しなおしててみました。
まだ、QSIのカメラを使い始めたころの画像なので、露出時間が、足りないのですが
腕の構造が、分かるようにちょっとビビッドめに処理してみました。
イメージ 1

M33
撮影年月日;2011年9月25日
撮影地:岡山県大芦高原
露出時間:L 7×5分 RGB 3×5分
冷却温度:-20℃
フィルター:Baader Planetarium LRGBフィルター
望遠鏡:FSQ-106N フローライト鏡筒
カメラ:QSI540 WSG
ガイドカメラ:SSAG
赤道儀 :EM-200Temma2
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[ 2016/09/26 00:11 ] 天体写真 | TB(0) | CM(2)

PoleNavigatorが、StarlightExpressのLodestarに対応

PoleNavigatorの最新版Ver063が公開されました。
今回のバージョンアップで、ついにStarlightExpressのLodestar、LodestarX2が、使えるように
なりました。
イメージ 1

これで、ユーザーが増えるのではないでしょうか。

あと、あまり知られていようですが、PoleNavigatorは、使用するカメラをQHYを選択すればPoleMasterの
カメラでも使えます。
PoleNavigatorは、操作が、簡単ななので、PoleMasterのユーザーで、PoleNavigator興味のある方は、
試してみるとよいと思います。
[ 2016/09/20 01:05 ] 機材 | TB(0) | CM(0)

今年も星をもとめてに行ってきましたが・・・。

今年も星をもとめてに行ってきました。
私は、2001年から2003年まで初期の星をもとめての天体写真班のスタッフをやっていた
こともあり毎年、雨でも星もとには同じ元天体写真班のスタッフの方と行っていますが、
今年は、秋雨前線と台風の影響で、断続手的に激しい雨が降り、散々でした。

現地には、午後3時ごろに着いて、スタッフさんに挨拶した後に大阪大学天文部の天体写真展を
見ているときに雨が、激しくなり、一緒に行った方とそこから動くことが、できなくなり
雨が、小降りになるまで約2時間そこにいました。
大阪大学天文部の天体写真展は、JR貨物の貨物コンテナの中だったので、幸い雨が、激しく
降っても濡れることは、なかったのですが、スタッフの大学生さんたちが、大変で、ほんとに
ごくろう様でした。

そんな状態でしたので、各メーカーやショップは、早々に撤収されて、見ることはできません
でしたが、大阪大学の大学院生の方と天体写真について、いろいろお話しできてことは幸いでした。


少し昔を振り返ると、2001年から2003年までの天体写真展は、日本全国の天体写真仲間の方達に
声をかけて、作品を提供してもい行いました。当時の各天文雑誌の最優秀作品も多く集まり、
一夜限りの天体写真展でしたがすごかったですよ。
なんと言っても当時の各天文雑誌の最優秀作品が、一堂に会して、生で見られるというのは、
本当にすごかったです。なにせ、見に来た人が、展示してある写真を売って欲しいという
人までいましたから。
しかし、その分、スタッフは、ほんと、大変でした。当日、遊びに来た仲間を捕まえて、にわか
スタッフにして手伝ってもらったりもしました。スタッフも仕事があり3年で、終わってしまい
ましたがもう、あのような天体写真展は、できないでしょうね。

[ 2016/09/19 02:21 ] 天体写真 | TB(0) | CM(2)

PoleNaviAid Ver2.0を公開します。

この新月期の週末は、台風の接近で、天気が悪く、残念でしたが、私としては、先週は、
仕事が、忙しくて週末は、お疲れだったので、天気が悪くて、遠征が、お流れになって、
ゆっくり休めたので、助かりました。

さて、電子極軸望遠鏡カメラソフトのPoleNvigaterですが、バージョンが、Ver0.5Xになり
かなり操作方法が、変わりました。
Ver0.5以降では、PoleNavi.iniファイルの変更が、できるようになり画角計算の行ってくれる
ようになりましたが、個人的には操作性が悪いと感じたので、PoleNaviAid Ver2.0を作りました。
PoleNaviAid Ver2.0では、PoleNavi.iniファイルの変更後に変更を反映するためにPoleNaviの
再起動が、必要なので、PoleNaviの再起動ボタンを追加しました。

イメージ 1


PoleNavi.iniファイルの設定は、画角の計算が、必要無くなったので、PoleNavi.iniの編集
だけになりました。

イメージ 2


操作方法は、これまでと同じですが、PoleNavi.iniの変更を行って、設定を保存した後にPoleNaviの
再起動ボタンを押すと、PoleNaviが再起動して、変更が、反映されます。

以下にPoleNaviAid Ver2.0を公開します。興味のある方は、使ってみてください。
http://www.geocities.jp/ngc4826/VB/PoleNaviAid/PoleNaviAid2.zip
[ 2016/09/05 02:19 ] 機材 | TB(0) | CM(2)