劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケールを見てきました。
オーディナル・スケールは、エピソードとしてはマザーズ・ロザリオとアリシ
ゼーションの間に入るオリジナルの新作で、テレビシリーズのソードアート・
オンラインIIの2週間後ということですが、なかなか面白かったね。
このオーディナル・スケールの中で、アスナとキリトが、5月4日に二人で、
流星群を見に行くところで、思わず笑ってしまいました、それって、5月6日に
極大になるみずがめ座η群じゃん。
オーディナル・スケールは、2026年4月末が舞台なので、この付近の流星群と
してマイナーだけどみずがめ座η群を入れたところは原作者の川原礫さんも
面白いところを入れたなと思いましたが、天文屋として、突っ込みを入れると、
2026年5月4日の月齢は、16.6で、満月の直後で、流星群観測には、最悪の条件。
2025年と2027年は、観測条件が、良いのだけれど、この辺りは、物語なので
突っ込みは入れない方が、よいでしょね。
みずがめ座η群は、5月の連休に見られる流星群で、飛ぶときは、極大前から
結構飛ぶので、楽しめる流星群ではありますね。
写真は、2013年5月4日の夜にいて座の周辺を撮影していた時に飛び込んだ
恐らく、みずがめ座η群の流星。この時は、散在流星を含めてかなり流星が
飛んだことをおぼておます。
今年のみずがめ座η群は、上弦直後ですが、5月3日と4日が、何とか行けそう
な感じです。今年は、飛ぶかな?
スポンサーサイト