MTS-3をBluetoothで、自動導入。

久しぶりの更新です。

18日は、新月でしたが、残念なお天気でした。それでも近畿では兵庫県西部、岡山方面は
夜半近くには、快晴になったようで、西はりま天文台や岡山天体物理のライブカメラでは
快晴の夜空が、写っていました。八塔寺や大芦高原に行かれた方は、ラッキーだったかも
しれませんね。
自宅でも午前1時を過ぎたくらいからかなり晴れてきて午前2時を過ぎるとほぼ快晴の空に
なっていましたが、さすがにこの時間から望遠鏡を出す気にはなれませんでした。
25日もまだ月齢的には、遠征できるので、25日は、晴れるでしょうか?

で、今月も遠征は、無かったので、試しにMTS-3の通信をBluetoothにするための実験を
やってみました。
MTS-3の背面の14ピンの端子には、LCD用の電源で、+5V 30mAの電源出力が、あるので、
これを利用してBluetoothを内蔵できと考えた訳です。

Bluetoothも4.0になってかなり低電力になりましたが、空間に電波を出すのは、やはりそれ
なりに電力が、必要になるので、+5Vの電源容量が、大丈夫かなと思いましたが、電子工作用の
RS232C通信ユニットを介して何とかスマホのSkySafariPlus5.0と通信ができて、自動導入の
操作もできました。
イメージ 1


MTS-3を分解して、14ピンの端子の+5Vのラインの回路を追うと、マニュアルでは、この
端子は、+5V 30mAとなっていますが、Maxで、約90mAくらいは、取れそうです。
Bluetoothの通信くらいは、何とか使えそうですが、安全性を考えるとこれ以上は、無理でしょう。
無理をしないのでしたら外付けのBluetoothの通信ユニットを使う方が、よいでしょう。
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[ 2017/11/19 17:55 ] 電子工作 | TB(0) | CM(0)