今年の星もとは、台風の接近で、あいにくの天気でしたが、
夕方に一時雨が、降っただけで、すんでよかったです。
しかし、台風の接近で、あいにくの天気だったので、
お客さんは、少なく、観望会場は、ガラガラでした。それでも
星もとでしかお会いできない方達と、お会いすることが、
できました。
私は、午後7時ごろに現地で、待ち合わせた星仲間の方達と
帰りに夕食を食べに行き、そこで、天文談義でもりあがり、
帰って来ましたが、会場にブースを出されていたこたろうさんと
迷人会のメンバーの方達は、一晩おられたのでしょうか?
お疲れ様でした。
星もとは、私が、スタッフしていた時からお天気には、恵まれない
星祭りですが、来年は、晴れることを期待しましょう。
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[ 2019/09/24 01:20 ]
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CM(4)
22日、23日に京都府南丹市のるり渓温泉で、星をもとめてが、
ありますが、台風が、近づいていて、今年”も”天気が、悪いです。
天気は、悪いですが、各メーカーなども来るので今年も参加します。
[ 2019/09/21 18:31 ]
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CM(0)
OnStepは、少し前にブームになって作られた方が、沢山おられて、
ブログなどで、いろいろ書かれていましたが、ここ最近は、情報が、
出てこないので、作られた皆さんは、使えているのでしょうか?
私もOnStepを作って、いろいろいイジッテいますが、設定の書き
換えが、ソースコードを変更しなければならないので、結構面倒です。
操作についてもハンドコントローラーの考えがなく、全て通信で、
操作するので、操作する側にOnStepを操作するソフトが、無いと、
何もできないので、結構面倒です。
これまで、いろいろと触った感想は、操作する側が、Linuxで、
INDIならばフル操作可能。さすがにオープンソースで、開発されて
て、世界中で、使って、バグフィックスされているので、一番使い
勝手が、良いです。
Androidで、Skysafariは、自動導入と微動はできますが、ガイド
レートの変更などは、できない。AndroidのOnStepのアプリは、
OnStepの操作専用アプリなので、フル機能操作できるけれども自動
導入が、データ入力形式なので使い勝手が、悪いです。
Windowsについては、ASCOMのドライバーがありますが、自動導入と
導入速度の変更ができるだけで、ガイドレートの変更、微動操作が、
できない。
Cielには、LX200コマンド互換機を操作できる機能が、あり、これ
から自動導入と微動操作は、できますが、古い規格なので、シリアル
通信で、制御する場合、OnStepと接続できるCOMポートが、8までしか
ないので、Bluetooth経由で接続すると使用可能なポート番号を超えた
ポートになるので、接続すらできないなどWindowsでは、操作性が、
とにかく悪いので、シリアル通信で、微動操作を行うソフトをVB.netで
作りました。
これ、LX200コマンドを使っているので、OnStepだけでなくLX200
コマンドを使用しているMTS-3やFS2などでも使えます。

今のところの機能は、高速、中速、低速での微動と東西南北の入れ替え
だけですがこれだけで、高速から低速までの微動操作が、PCからできるので、
操作性は、よくなりました。
OnStepは、全ての操作を通信で、行うことが、前提で、作られている
ので、LinuxでINDI経由で、使うのが、本来の使い方なのでしょうね。
追記
OnStepにはオートガイド端子に繋ぐスマートハンドコントローラーと
シンプルハンドコントローラーが、あります。
スマートハンドコントローラーは、CPU内蔵で、ハンドコントローラー
から自動導入などが、できますが、シンプルハンドコントローラーは、
RAとDec、東西南北の切り替えのスイッチのみで構成されています。
ハンドコントローラーを使うためには、ソースコードで、
#define ST4_HAND_CONTROL_ON
としなければなりませんが、これをONの状態では、オートガイド時に
高速モードで、動くので、オートガイドできません。
ST4_HAND_CONTROL_ONで、オートガイドするためにはAndroidのOnStep
アプリから、ガイドレートを変更しなければなりませんが、電源を
切ると元の状態戻ります。
標準で、オートガイドを使うためには、ST4_HAND_CONTROL_OFFにして
ファームを作る必要が、あります。
こういうところが、OnStepは、イケてないところだと思いますね。
[ 2019/09/16 15:17 ]
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CM(4)
FC2に移行してから初めての書き込みです。
OnStepで、GP赤道儀を使うためにベルトドライブ化してみました。
![IMG_0604[1]](https://blog-imgs-130.fc2.com/o/r/c/orca21/20190908042313e25.jpg)
赤道後をベルトドライブ化する場合に問題になるのは、使用するベルトの長さですが、
ベルトの長さは、下記の式で、計算できます。

L:ベルト長
C:軸間距離
D:大きいプーリピッチ円直径
d:小さいプーリピッチ円直径
私のGP赤道儀では、モーターと赤道儀の赤経と赤緯の軸間距離は、30㎜になり
使用したプーリーの直径は、共に24㎜だったので、上記の式で、使用するベルトの
長さを計算すると約107㎜になるので、この値に近いベルトを購入しました。
今回のベルトドライブ化で使用したプーリーとベルトは、
ミスミから購入しました。
購入したプーリーとベルトの型番は、下記になります。
プーリー:ATP24MXL025-B-P6 4個
ベルト :TBN53MXL025 2本
私のGP赤道儀は、外観は、純正品と同じですが、モーターは、MTS-3で、高速自動
導入を行うためにモーターを高速導入できるモーターに交換してあるので、モーター側の
軸径が、純正品のモーターとは異なります。
取り付けると、赤緯側は、何もしなくてもベルトのテンションは、ちょうど良い
状態になりましたが、赤経側は、モーターのケースと赤道儀の間に厚さ1.4㎜の
ガラスエポキシのプリント基板の端材を挟まないとテンションを保てませんでした。
![IMG_0605[1]](https://blog-imgs-130.fc2.com/o/r/c/orca21/20190908042320f3b.jpg)
![IMG_0606[1]](https://blog-imgs-130.fc2.com/o/r/c/orca21/20190908042323664.jpg)
さて、晴れたらテストをしたいです。
[ 2019/09/08 04:54 ]
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