2019年に最初に購入した300Wのポータブル電源が、死にました。
5月の連休の遠征で、使ったときに残量0で、電源が、切れてしまったので、
帰宅して、充電しておいたのですが、先日、300Wのポータブル電源の確認の
ために電源スイッチを入れたのですが、何の反応もしなかったので、おかしいと
思い、充電しましたが、充電を開始してすぐにフル充電の状態になり、その後
3日ほどで、また、残量が、0になりました。恐らくこの状態で、使うとすぐに
残量0になると考えられるので、中のリチウムイオン電池が、死んだようです。
![IMG_0633[1]](https://blog-imgs-131.fc2.com/o/r/c/orca21/20200119140313a3as.jpg)
300Wのポータブル電源は、最近は、遠征で、ノートPCの電源としか使って
いなかったのですが、これまでに何度か残量0で、停止させたことがあるので
これが、ポータブル電源が、死んだ直接の原因だと考えられます。
しかし、ポータブル電源の中には、充放電の制御回路があり、これが、過充電や
過放電の防止をしているはずですが、どうやら過充電は、発火の恐れがあるので、
厳密に監視しているようですが、過放電は、それほど厳密に監視されていなかった
ようで、中のリチウムイオン電池の寿命を早めてしまったようです。
ネットで、リチウムイオン電池の寿命を調べると使用環境や充放電回数にも寄り
ますが、4年程度らしいのですが、天体撮影用途ならば使うのは、月に1回あるか
ないかなので、もっと寿命が長いと考えられますが、残量0で、停止させるは、
悪いので、皆さんも注意してください。
次のポータブル電源が、必要なのですが、リン酸鉄リチウム電池が、リチウムイオン
電池よりも長寿命なので、新しく購入するポータブル電源は、リン酸鉄リチウム電池の
500Wのポータブル電源にしようと考えています。
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[ 2022/06/19 16:32 ]
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