15日に台風が、接近するなかMさんと星をもとめてに行ってきました。
15日は、星をもとめてに行く前にMさんのJP用ピラー脚を受け取りに協栄産業の大原工場に行きました。
MさんのJP用ピラー脚が、これです。
一見するとタカハシ純正品のように見えますが、オリジナルで、反射用なので、短いです。
ここで、ついでにNS企画のJP用NS-5000の動作確認を協栄産業の社長さん、Mさん、私で、行いました。
MさんのJP用NS-5000は、Bluetooth対応で、ステラナビから無線で、接続して、動作確認もできました。
さて、協栄産業の大原工場を後にして、星をもとめての会場に向かいますが、雨は、強くなる一方で、
人は、いるのかと思いましたが、会場に着くと、お天気の割には、結構、お客さんが、来ていました。
協栄産業のブースには、雨の中、特売品目当ての”兵”約20人近く集まっており、特売品の販売が、
始まると、掘り出し品を探して折られました。
今回の私の目当ては、タカハシとビクセンの新しい望遠鏡の実物を見ることでした。
ビクセンは、試作品の125SDPを展示していましたが、天文誌に広告が出ているVSD100F3.8は、試作機も
なく、今のところ発売日、価格など未定とのこと。ちょっとやる気あるのか?と思いましたね。
試作品の125SDPは、製作費から販売は、できないので、試作で終わるとのことでした。
試作品の125SDPにしろVSD100F3.8にしろPENTAXの望遠鏡のコピーで、今の時代、オートフォーカスの
できないへリコイドは、買うに値しない望遠鏡だと思いますね。このことをビクセンの人にお話し
ましたが、ユーザーの意見は、聞く耳を持たずの反応でした。
タカハシのブースには、ε-130Dが、展示してありました。展示しているε-130Dは、オートフォーカサー
仕様の試作機で、10月頃に販売開始とのことでした。
ε-130Dの感想は、口径13cmは、口径13cmで、これを写真鏡にしているので、写真のように斜鏡セルが、
大きく、中央遮蔽が大きく、2回の反射を考えると、実効F値は、4.5よりも暗いかもしれませんね。
正直なところメリットは、焦点距離だけかもしれませんね。私が見た詳しい所見は、後ほど書きたいと
思います。
私は、銀塩時代に発売されたε-130も知っていますが、実効F値が、暗くて、ε-160や他の望遠鏡に
乗り換えたり、死蔵品になった物を多く知っているだけにε-130Dも初代ε-130と同じことにならなければ
と思いますね。
夜になって雨が、激しくなったので、午後7時頃に現地で、落合った天文仲間5人で、川西の多田の
レストランさとで、しゃぶしゃぶ食べ放題を食べて帰って来ましたが、家に着いたときには、すごい
風と雨でした。一夜明けると京都市や福知山は、えらいことになっていましたが、星もとの会場は
大丈夫だったのでしょか?
スポンサーサイト