久しぶりに遠征しましたが・・・。

半年以上ぶりに4月29日に奈良県南部某所に遠征しました。
この日は、昼過ぎまではPM2.5の影響で、空は、霞んでいましたが、昼間に
通り雨があり空が、掃除されて最高のそらになりました。
イメージ 1

カメラ CANON S120
露出時間 30秒 ISO 3200

始めてCANONのEXTENDER EF1.4X IIIをFSQ-106Nフローライト鏡筒に付けて
QSI628で撮影したのですが、事前のテストが、不十分だったためにマウントの
接合部の不具合で、写野が、回転してしまい、EXTENDER EF1.4X IIIでの撮影は
失敗がったのですが、EXTENDER EF1.4X IIIを外して、M20を撮影しようとした
のですが、それでも写野が、謎の回転を起こすので、原因を探すのに手間取り
この時期は、薄明が早いので、結局冷却CCDの撮影は、M20のHa画像のみになって
しましました。
写野の回転の原因は、EOSマウントとQSIのカメラを繋ぐリングとベースプレートの
間に噛ませたスペーサーが、カメラの重量に耐えられずスリップしたことが、原因でした。
イメージ 2

M20
撮影日:2017年4月29日
撮影地 
露出時間 Ha 10分X7
望遠鏡 FSQ-106N フローライト鏡筒
カメラ QSI628WS
フィルター Astronomik Haフィルター 13nm
ガイド ペンシルボーグ+Starlight XPress Lodestar
赤道儀 EM-10 AGS-1X

この日はさらに悪いことにポラリエの撮影でも不具合発生で、撮影は、さんざんでした。
ポラリエの撮影では、ポラリエの電源にスマホ用のポータブルバッテリーを使っていますが、
自宅での室内テストでは、長時間使用できることを確認していたのですが、当日は、気温が、
一桁台まで下がりましたが、一様、バッテリーの防寒もしていましたが、どうもバッテリーの
温度が、低くなり電圧だ低下して、オートOFFしたようで、30分程度しか撮影できていませんでした。
イメージ 3

アンタレス周辺
撮影日:2017年4月30日
露出時間 3分X11
レンズ:SIGMA 50mmF1.4 EX DG F3.2 に絞る
カメラ:EOS KissX6i SEO-SP4C + HEUIB-II FF ISO 1600
赤道儀 :ポラリエ

最近のスマホ用のポータブルバッテリーは、”電池”というよりは”スマホ用の充電器”なので
出力電圧や電流が小さくなると、バッテリーが、充電完了とみなして勝手にオートOFFするし、
あまり気温の低い環境では、使用しない設計なっているようで、使用温度が、0℃からと
書かれていてもそれ以上の気温でも使えなくなるようです。

撮影は、さんざんでしたが、一緒に行った会長の45㎝ドブでの観望は、空が、良かったので
最高でした。ことに南の低空の天の川の中は、この時期で、南の低空まで見晴らせるところで
ないと見ることが、できないので、よかったです。ことに初めて彼岸花星雲と出目金星雲を
見ることが、できました。どちらの星雲も写真では、よく撮影される対象ですが、眼視で、見る
機会は、少ないと思います。見た印象は、さすがに45㎝ドブにUHCフィルターを入れてもかなり淡く
写真のようには見えませんが、どちらの星雲も見ることが、できました。

そして、夜が明けたら下界は、見事な雲海になっていました。
イメージ 4


今回の遠征は、空は、久しぶりに最高の空でしたが、撮影が、惨敗でしたが、久しぶりに
観望を楽しめたので、それなりに満足できる遠征でした。

次回は、失敗の無いように機材を調整しておきましょうか。
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[ 2017/05/04 14:24 ] 天体写真 | TB(0) | CM(0)

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