ポラリエ用の外部電源の実験

注意!!
以下の内容は、手持ちの材料での実験なので、機器を壊す可能性があります。
ここに書かれているからということで、まねしないでください。

スマホ用のポータブルバッテリーで、ポラリエ用の電源として使える物が、なかなかない
ので、Eneloopで、ポラリエ用の外部バッテリーを作るための実験してみました。

ポラリエ用の外部電源の入力電圧は、DC4.4~5.25Vで、充電式のニッケル水素電池は、
定格電圧は、1.2Vなので、最低4本あれば入力電圧を作れるので、まずは、Eneloop4本で、
テストしてみました。
イメージ 1

Eneloopは、フル充電状態で、4本を直列に繋ぐと出力電圧は約5.6Vになり、ポラリエの入力
電圧よりも高くなりますが、この程度ならば繋いでも問題ないので、この状態で、駆動実験を
始めて電源電圧が、4.8V程度までに下がるのに約10時間を要しました。
これならば一晩は、十分使えると考えてよいと思います。

次にEneloop6本で、電源電圧を8V程度にして低ドロップの5V1Aのレギュレーターで、電圧を5Vに
してテストを行いました。
イメージ 2

実験開始時、フル充電状態で、6本を直列に繋ぐと出力電圧は、約8.5Vあり約10時間駆動させても
出力電圧は、約7.3V程度にしか落ちないので、一晩は、十分持つレベルです。
ただし、この方法では、電源電圧をレギュレーターで、ドロップさせているので、レギュレータが
少し発熱して、電力を無駄にしています。
実際の撮影では、標高が高くなると夏でも気温が、10℃台なりますし、冬は氷点下になるので
電池の保温を考えると良いのかもしれません。

2つの実験は、日中室内で、行ったので気温は、約20℃程度と考えて、どちらも10時間程度安定して
ポラリエを駆動できました。
以上から

Eneloop4本構成の場合
実際の撮影では、使用する気温は、もっと低い環境で使うことになるので、安定して駆動できる時間は、
短くなると考えられますし、電源容量も足りなくと考えられるので、Eneloop4本づつ2組を並列にして
電池を構成した方が、よいかもしれません。
この辺りは、実際に使ってみないと判断できないところですね。

Eneloop6本構成の場合
気温の低い環境でも一晩は十分に使えるものと判断できます。ただし、電源電圧が、高いので、5V1Aの
レギュレーターで、5V電源を作っているので、レギュレーターが、小さいとはいえ発熱するところが、
気になるところです。これをバッテリーの保温対策の自己発熱と考えるかでしょう。

電源とを作るとして
ポタ赤用の電源を作るとなると、ショートしたときの対策などの保護回路を入れなればなりませんし、
大元の電池の電圧が、低下したことを監視させる回路も必要かもしれません。
電池の電圧監視は、1回使って充電するとすれば必要ないかもしれませんが、ショートなどの保護回路は
必須なので、電源の出力保護回路が、あれば実用できると思います。
電池構成をEneloop4本構成にするかEneloop6本構成にするかは、実際に使用して判断するしかないでしょうね。
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[ 2017/05/07 13:53 ] 機材 | TB(0) | CM(2)

No title

オートガイドのM-GENも使用電力が低くてモバイルバッテリーはオフになってしまいますので、仕方ないのでレンズヒーターと一緒に使ったり、古いオフにならないモバイルバッテリーを使っています。
電池で自作されるとは凄いですね!
[ 2017/05/08 11:49 ] [ 編集 ]

No title

787bさん、こんにちは。
最近のモバイルバッテリーは、スマホやタブレットの急速充電に対応して
いるので、出力電流の小さい機器には使えないものがほとんどなので
面倒ですね。
電池の自作といわれますが、基本的には電池を繋げて必要な電圧を
作っているだけです。
[ 2017/05/09 02:14 ] [ 編集 ]

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