冷却CCD+望遠レンズ

8月25日は、満月近くでしたが、天気が、良かったので、EF200mm F2.8L II USMの
冷却CCDでのナローバンドの撮影システムのテストを行いました。

ナローバンドでの撮影では、光学系の明るさ勝負のところがあるので、F値の小さな
望遠レンズで、撮影するという方法が、あります。
ナローバンドは、特定波長の輝線なのでフィルター厚と光の波長からF値の小さな
カメラレンズでは、SII Ha OIIIで、ピント位置が、ズレます。
今回は、デジタル対応のEF200mm F2.8L II USMで、SII Ha OIIIで、それぞれどの程度
ピントが、ズレるかを観察したのですが、OIIIの波長は、青の光になるので、ピントが
ズレることは、予想していたのですが、予想していた以上にOIIIのピント位置のズレが、
大きく、これを上手く補正するオートフォーカス等の方法をロボフォーカスもあるので、
考えなればSAO合成で、カラー撮影が、できません。さて、どうしましょうかね。

で、Haでは撮影できるので、IC1805とIC1848を撮影しました。
撮影を始めると結構雲が、流れて、露出5分で、2時間、24枚撮影したのですが、14枚
しか使えませんでした。
イメージ 1

IC1805とIC1848
撮影日:2018年8月25日
撮影地:自宅近く
露出時間:Ha 10分X14
レンズ:EF200mm F2.8L II USM 開放
カメラ:QSI583 WS
冷却温度:-5℃
フィルター:Baader Planetarium Haフィルター 7nm
ガイド:ZWO 30F4 MiniScope + SSAG
赤道儀 EM-10 AGS-1X
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[ 2018/09/03 18:32 ] 天体写真 | TB(0) | CM(3)

No title

こんばんは。
素晴らしく滑らかですね!
昨夜、同じ様に頑張ってみましたが、難しいです。
撮影中のパソコンのモニターではそこそこの絵が出てると思ったのですが、コンポジットするとノイズが酷いです。
ステライメージがダメなんですかね?
Hαの場合、自動位置合わせも上手くいかないので難儀してます。
[ 2018/09/03 23:00 ] [ 編集 ]

No title

タカsiさん、こんいちは。
一眼デジカメは、夏場の気温の高い環境では、センサーを
冷却できるタイプですとかなり良くなるようですが、
非冷却だとどうしてもノイズが、大きくなると思います。
ステラショットは、フルカラーで、使用することが、
前提なので、赤の単色になると星の位置関係が、認識
できないのではないでしょうか?
冷却CCDでも対象の位置合わせは、短時間露出の連続で
行いますが、ほとんど星の写らない画面で、動かして
行うので、結構大変ですよ。
[ 2018/09/05 01:03 ] [ 編集 ]

No title

> Orcaさん
暑い夏の夜は冷却したいですね。
ステラショットの位置合わせは問題ないので撮影時はOKですが、画像処理のステライメージでは位置合わせが出来ないみたいです。
もうちょい研究してみます。
[ 2018/09/05 13:59 ] [ 編集 ]

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