MTS-3SDI+ 操作編

MTS-3SDI+は、小型ですが、多機能で、太陽時、月時、恒星時駆動。PECやバックラッシュ補正
機能が、備わっています。しかし、設定のボタン操作が、複雑なために私は、これらの機能を
使っていないので、ここでは、説明を省略します。

1、電源について
 MTS-3SDI+には、基本的に電源スイッチは、ありません。電源のON/OFFは、電源プラグの抜き
 差しで行います。

イメージ 1


2、スイッチの説明
 MTS-3SDI+には、3つのスイッチが、付いています。1つは、コントロールBOX上部に10ビット
 ディップスイッチ、もう2つは、FAST/SlowとON/OFFのスイッチです。
 コントロールBOX上部の10ビットディップスイッチは、上がONで、下がOFFです。

 コントロールBOX上部の10ビットディップスイッチで、重要なのは、9、10番スイッチで、
 この9、10番スイッチで赤経、赤緯のモーターの回転の切り替えを行います。デフォルトでは
 9、10番スイッチOFFで、北半球モードになっています。
 南半球で、使う場合や、赤道儀とモーターとの接続ギアの個数に寄っては、モーターの回転を
 逆にする必要があるこのときは、9、10番スイッチをONにします。
 モーターの回転の切り替えは、9、10番スイッチをONまたは、OFFした後に電源を入れなおすと
 モーターの回転が、切り替わります。

 ON/OFFのスイッチは、モーターの回転/停止スイッチです。ONで、モーターが、回転、
 OFFで、モーターの回転が、停止します。

 FAST/Slowのスイッチは、RA、DEのボタンを押したときの速さの切り替えスイッチです。
 Slowの時は、赤経、赤緯共に恒星時の0.5倍速です。

3、FASTのスピード設定
 FASTのスピード設定は、MODEのボタンを押しながらDE+または、DE-のボタンを押して行います。
 MODEのボタンを押しながらDE+ボタンを押して行くとFASTのスピードが速くなります。
 MODEのボタンを押しながらDE-ボタンを押して行くとFASTのスピードが遅くなります。

 最高速は、ROMの設定で行った最高速度です。
 最低速は、恒星時の0.5倍速です。

4、オートガイド
 オートガイドを行う場合は、FAST/SlowのスイッチをSlowにして、行います。
 もし、FASTで行うと、3で設定したスピードで、修正を行うので、注意してください。

5、自動導入
 MTS-3SDI+は、ファームウェアのバージョンが、3.0以降は、LX200コマンドになっています。
 そのためThe Skyやステラナビゲーターでは、ミードのLX200やVixenのSS2Kで、ソフトと接続
 できます。また、ASCOMに対応した星図ソフトのCielやNorthern skyなどでは、Generic LX200
 ProtocolやSkySensor2000-PCで、ソフトと接続できます。
 このときGeneric LX200 Protocolでは、接続できるCOMポートが、3までしかないので、COM
 ポートが、3を超える場合は、SkySensor2000-PCを使います。

 お使いになるソフトの自動導入操作は、各ソフトのマニュアルを参照してください。


さて、これで、私のMTS-3SDI+の基本的な使い方の説明は、終わりです。
参考になるでしょうか?

ところで、K-ASTECさんが、このところ何台かMTS-3SDI+を代行輸入されていますが、日本では、
どれくらいのユーザーが、おられるのでしょうかね?
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[ 2009/02/15 23:08 ] 機材 | TB(0) | CM(0)

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