マイナー系外銀河には、面白いものが、あります。

3月8日に撮影したM98の画像を画像処理し直してみました。
この時期は、北半球が、銀河系の回転軸の方向を向くので、いろいろな系外銀河を撮影、観望
できて、私としては、楽しい時期なのです。
M98は、おとめ座銀河団の西の端に位置する系外銀河ですが、銀河までの距離や固有運動から
おとめ座銀河団に属する系外銀河ではないと考えられています。
また、M98は、遠方の銀河としては、珍しく私達の銀河系に接近する方向に運動していて
スペクトルが、赤方偏移ではなく、青方偏移している系外銀河なのです。
銀河系に近づいてくる銀河としては、M31アンドロメダ銀河が、有名で、約40億年後に銀河系と
衝突して、その後、約10億年かけて1つの銀河になると予測されていますね。

イメージ 1

M98
撮影日:2019年3月9日
露出時間 L 5分X10 RGB 5分X8
望遠鏡 FSQ-106フローライト鏡筒 Canon EXTENDER EF 1.4x III
カメラ QSI628WS
フィルター Astronomik Deep-Sky RGBフィルター Astronomik L-2フィルター
ガイドカメラ Starlight XPress Lodestar
ガイド鏡 ZWO 30F4 Mini Guider Scope
赤道儀 EM-11 Temma2Jr
撮影地 奈良県南部某所
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[ 2019/03/31 18:20 ] 天体写真 | TB(0) | CM(2)

No title

デジカメで撮っても、青系なのがわかるかな?自分でも撮影してみたくなりました。
[ 2019/04/04 19:03 ] [ 編集 ]

No title

kaienさん、こんにちは。
画像処理で、青を多少強調しているので、青が出ていると思います。
青方偏移していると言っても撮影して、青く写るほどの速度では
ないですね。もし、青く写ったら移動速度は、最低でも光速の数%
になりますよね。
[ 2019/04/06 13:44 ] [ 編集 ]

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