NGC6334 出目金星雲

コロナの影響で、大変ですが、4月25日と28日に撮影に行きました。
25日は、夜半近くから曇って、車の中で、寝ていて、午前3時ごろに
目が覚めて、外に出ると快晴ではないですか!しかし、時すでに
遅しですぐに薄明で、万事休す。
28日の夜は、月齢が、大きくなっていましたが、天気が良かった
ので、再度撮影に行き、今度は、一晩、快晴でした。

この時期は、さそり座の南の低空を見ることが、できますし、この
領域は、4月、5月しか撮影する機会が、ないのと南の低空の
透明度の良い時にしか撮影できないので、撮影対象は、NGC6334
出目金星雲にしました。

当日は、天気は、良かったのですが、やはり、これくらい低空に
なると霞みの影響で、撮影できる時間が、短かったので、色が、
あまり良くないです。このくらい低空になると波長の長い赤Rは、
良く写るのですが、波長の短い青は、大気層を通過する距離が
長いのと、空気中の塵の影響で、青Bは、写りが、悪いです。

NGC6334 出目金星雲
撮影日:2020年4月29日
露出時間 L 5分X14 R 5分X5 G 5分X5 B 5分X4
望遠鏡 FSQ-106フローライト鏡筒
カメラ QSI540WSG
冷却温度 -15℃
フィルター Baader Planetarium LRGBフィルター
ガイドカメラ SSAG
赤道儀 EM-11 Temma2Jr

NGC6334は、日本では、出目金星雲と呼ばれていますが、
海外では、Cat's Paw Nebula 猫の手星雲と呼ばれいます。
日本では、M8の横のNGC6559付近の星雲を猫の手星雲と
読んでいますが、本来は、このNGC6334が、猫の手星雲と
呼ばれています。

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[ 2020/05/09 16:38 ] 天体写真 | TB(-) | CM(2)

こんにちは。
出目金星雲、私も撮ってみようか迷いましたが、低かったので諦めました。
低空なので条件が悪いですが、ナローで撮っても面白そうな対象ですね!
[ 2020/05/10 11:12 ] [ 編集 ]

タカsiさん、こんにちは。
出目金星雲や彼岸花星雲くらい低くなると、大気の層が、厚く
なるのと、低空の霞などの影響で、波長の短い青が写り難く
なるので、ブロードバンドでも大変ですよ。
それと低いので、露出時間が、短いです。
あの日の撮影でもB画像は、ほとんど何も写っていない状態
でしたので、ナローならばOIIIは、相当露出しても写らない
かもです。
出目金星雲や彼岸花星雲をナローで、撮影するならば相当
低空の透明度が良くて、かつ、低空まで霞の無い日が、4日
以上続いて、連夜撮影しないとだめでしょうね。
ナローで撮影するなら南半球に行くしかないでしょうね。
[ 2020/05/10 16:53 ] [ 編集 ]

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