ヒーターコントローラー

立春を過ぎて、少し、暖かくなってきました。

さて、屈折望遠鏡やカメラレンズでの天体撮影で、厄介なのは、夜露による結露です。
多くの場合、露除けヒーターを使いますが、問題になるのが、ヒーターの温度
制御でしょう。最近では、アマゾンなどで、カメラレンズ用では、以下のような
ヒーターのコントローラーが、付いた物が、売られていますが、無い物もあります。
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望遠鏡用でもヒーターコントローラーが付いた物が、ありますが、多くの場合、
ヒーターとコントローラーは、別売りだつたりします。また、ヒーターの接続が、
オーディオ用のRCAプラグだったりして、ヒーター単では、使い勝手が、悪かったり
します。
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ヒーターのコントローラーが無いと、ヒーターが、発熱しすぎたり電源の消耗が、
大きかったりして、気が付くとバッテリー切れになっていたりします。
そこで、手軽に入手できて、簡単にヒーターの温度制御できる物を紹介します。

まず、ヒーターの温度制御ですが、これは、PWM制御といわれる制御方法で、
ヒーターの温度をコントロールしていいます。PWM制御の詳しいことは、検索して
もらうとして、簡単に言うと、電源を一定の周期で、ON、OFFしています。
最近では、LED照明の調光に使われています。そして、このLED照明の調光用の
コントローラーが、ヒーターの温度制御に使えます。
以下に具体的な物を紹介します。

出力5Vのモバイルバッテリーを使う場合は、以下のようなモバイルバッテリー用の
LED照明の調光器を使います。
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これ小さいですが、出力は、5V 2Aあります。ヒーターは、多くの場合、5Vで、
1.5A以下なので、十分な容量が、あります。但し、繋ぐヒーターは、1本です。

DC12Vで使う場合は、以下のようなACアダプター用のLED照明の調光器を使います。
こちらは、12Vで、4Aの容量が、あります。
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具体的な、使い方ですが、LED照明用調光器は、それだけでは、LEDの光かたが、
分からないので、ヒーターに繋ぐ前にLED照明用調光器にLEDライトなどを繋いで、
LED照明用調光器の点灯モードと点灯速度を確認にした後にヒーターを繋いで、
温度を確認します。ヒーターの温度と点灯モードと点灯速度が、決まれば、
電源を切ってもLED照明用調光器は、そのモード記憶しているので、次回から
ヒーターは、設定した温度になります。

望遠鏡用のヒーターで、接続が、オーディオ用のRCAプラグのものを使うために
私は、以下のようなLEDの点灯モードが、分かる接続器を作りました。
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中身は、簡単で、入力を分岐した、並列にLEDを繋いで、安全策に短絡防止の
ダイオード入れただけです。
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露除けヒーターのコントローラーを自作するのは、結構大変ですし、ネットを
見ていると自作でもかなり危険な物を自作して、紹介している物も見かけますが、
市販のDC電源用のLED照明用調光器を利用すれば、簡単に露除けヒーターの
コントローラーに流用でいます。

但し、もし、テストの時点で、電源やバッテリー、LED照明用調光器に異常な発熱が、
起きた時は、発火の危険が、あるので、すぐに使用をやめてください。
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[ 2021/02/07 15:45 ] 機材 | TB(-) | CM(0)

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