QSI WSGのバックフォーカス

QSI WSGシリーズのバックフォーカスは、接眼部のベースプレートを含めて2.1インチ 53.34mmに
なるので、使用するレデューサーによっては、バックフォーカスが、長くなりすぎて、使えない
物もあります。
QSIの冷却CCDカメラのバックフォーカスについて詳しいことは、下記に公開されています。
http://www.qsimaging.com/downloads/QSI-500-Series-Backfocus.pdf
ここで凄いのは、Astronomik、Bader Planetarium、Astrodonのフィルターの補正値が、公開
されていることです。

また、カメラ本体の詳しいサイズも下記に公開されています。
http://www.qsimaging.com/downloads/500-Series-Cust-Ref-RevF.pdf
注意:PDFファイルに記されている長さの単位は、インチです。

タカハシのレデューサーは、FSQ EDシリーズ、Sky90共にバックフォーカスは、72.2mmで、十分な
長さがあるので、接続リングの長さを調整することで、対応でます。

QSI WSGシリーズで、BORGのレデューサーを使う場合、注意が、必要になります。
まず、BORGのEDレデューサーF4DGを使う場合ですが、EDレデューサーF4DGのバックフォーは、カメラの
CCD面からカメラマウントまでの距離で、54.8mmなので、バックフォーカスに合わせたベースプレートを
作る必要が、あります。
また、レデューサー0.85×DG・Lは、バックフォーカスが、53.5mmなので、このままでは、長すぎて
星像が、壊れてしまいます。ですので、レデューサー0.85×DG・Lを使う場合もレデューサー0.85×DG・L
のバックフォーカスに合わせたベースプレートを作る必要が、あります。

あと、BORGのレデューサーは、どれもレンズ径が、小さいので、オフアキシスで、使えるか注意が、
必要です。

BORGは、対象となるカメラが、一眼デジカメなので、QSI WSGシリーズを使う場合は、要注意ですね。

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[ 2009/05/07 00:06 ] 機材 | TB(0) | CM(3)

No title

orcaさん、こんばんわ。

細かなご説明ありがとうございます。

ボーグのレデューサーのバックフォーカスを統一してくれれば良いのですが、DG・LとF4DGでも1.3mmバックフォーカスが違うと解釈すればよいのでしょうか?

私の場合、ボーグ接続時は583WSGは止めてWSにして接続する予定です、今週末にでもテストしてみます。
[ 2009/05/07 20:26 ] [ 編集 ]

No title

meix2さん、こんにちは。

BORGのレデューサーのバックフォーカスは、レデューサーごとに
まちまちで、統一されていないようです。

BORGのF4レデューサーのバックフォーカスは、後のレンズから56mm
のようです。

一眼デジカメをターゲットにしたレデューサーのバックフォーカスは、
BORG以外のメーカーでも56mmのようです。
William OpticsのFLT用のレデューサーのバックフォーカスも56mmです。
[ 2009/05/09 01:28 ] [ 編集 ]

No title

orcaさん、おはようございます。
三ツ星からもそう聞ききました。特にキャノンに合わせているようですね。現在56ミリに合わせた特注リング製作をお願いしました。

バイザックはバックフォーカスが結構あるのでWSGで行う予定でいますが、まずは短焦点での撮影をマスターします。
[ 2009/05/09 09:00 ] [ 編集 ]

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