SSAG簡単冷却改造

OrionのSSAGをペルチェ素子で、高冷却改造をされている方もおられますが、誰でも簡単に
SSAGを冷却改造できる方法を考えてみました。

SSAGを分解すると分かりますが、CMOSの裏面が、基板の下にあるので、CMOSを冷却するためには
ここに熱伝導のための金属を取り付ける必要があります。しかし、10mm×9mmで厚さ2mmの金属を
加工するのは、非常に面倒で、普通の人には難しいのが、現実です。

イメージ 1


そこで、高い熱伝導を持っていて、かつ、加工しやすいアルファゲルを使います。
アルファゲルは、衝撃吸収剤として靴底などに使われていますが、実は、高い熱伝導性も持っており
最近では、パソコンのパーツ店でも放熱材として売られています。
また、柔らかいので、加工もし易く、簡単にハサミで切れます。手でも裂けます。

SSAGの冷却改造に必要な部品は、以下だけです。
  2mm厚のアルファゲル
  21×21mmの放熱板
  CPU用熱伝導両面テープ

どれもパソコンのパーツ店で、手に入る物ばかりです。

改造作業は、いたって簡単。
2mm厚のアルファゲルを10mm×9mmの大きさに切り、SSAGのCMOSの裏面に張ります。
2mm厚のアルファゲルが、無い場合でも薄いアルファゲルを張り合わせて2mm厚にすれば同じです。

イメージ 2


アルファゲルと放熱板を密着させて、熱伝導両面テープで、放熱板を基板に貼り付けて完成です。
このとき放熱板と基板の間に隙間ができるので、熱伝導両面テープを重ねて隙間が出来ないように
調節して基板に貼り付けます。

イメージ 3


さて、効果のほどは、ペルチェ素子で強力に冷却していなので、劇的な変化はありませんが、
放熱面積が大きくなっているので、オートガイドで使うレベルでは十分な放熱効果があるようです。
スポンサーサイト



[ 2009/11/22 22:34 ] 機材 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
https://ngc4826.fc2.net/tb.php/49-8ed46178