自動導入モータードライブVer1.0完成

LX200コマンド互換自動導入モータードライブVer1.0が完成しました。
CPUは、Atmelの8bit RISCマイコンのATmega128を使い、ステッピングモーターのドライバーICは
サンケンのSLA7078Mを使って、マイクロステップ16分割です。
自動導入の制御コマンドは、ミードのLX200コマンドを使って、全ての制御をATmega128で行って
いるので、E-ZEUSのようにパルスジェネレーターや制御回路が必要ない分モータードライブの
回路は、シンプルです。
普通は、こうやって全てを1個のマイコンで作るのが、当たり前なのですがね。

イメージ 1


今のところ私の使っているGP赤道儀用で、モーターが、日本パルスモーターのPF35T コイル抵抗6.5Ω、
減速ギア比1/125用に作っていますが、オリエンタルモーターもHB型のモーターにも対応できます。

まだ、試作段階なので最高速は、150倍速にしていますが、200倍速以上も可能です。
あまり速いと危険なので、実用的には、200倍速が、妥当だと思いますね。

モーターの加減速のレートは、直線でもS字でもなくガウス曲線を使っています。
ガウス曲線を使うメリットは、加速の初めと減速の終わりが、他の加減速制御よりも穏やかになる
ところです。

これからまだ、ファームを改良して、もう少し効率の良いものにしないのといけないのと、
ドライバーICが、サンケンのSLA7078Mでは、背が高くなるので、東芝のTB62209FGあたりを
使ってコンパクト化する必要がありますが、何とか実用になる物ができました。

いや~ぁ、AtmelのAVRマイコンは、1クロック1命令で動くRISCマイコンなので動作が速くて軽い!
16bitマイコンのH8マイコンで作った物よりも軽いのですね。
H8マイコンは、CISCマイコンで、CPUの構造が複雑で、アセンブリの制御命令も多いので、よほど
上手にプログラムを作らないと、CPU本来のスピードが、出せませんが、RISCマイコンは、CPUの構造が
シンプルで、アセンブリの制御命令も少ない分、簡単なプログラムで高速で動くので、扱いやすいです。

天体望遠鏡の制御では、8bitのRISCマイコンで十分なのに高価で、マイナーなルネサス製の32bit
マイコンのSH4を使うメーカーの考えが理解できませんね~。
SH4は、近い将来ARMコアマイコンに押されて消えるでしょうね。
スポンサーサイト



[ 2011/05/08 16:39 ] 電子工作 | TB(0) | CM(6)

No title

すげぇ~~ww
[ 2011/05/08 16:47 ] [ 編集 ]

No title

マイコンを制御するプログラムの作り方を知っていれば自動導入の
モータードライブを作ることは、意外と簡単にできます。
難しいというより、ややこしいのは、PCから送られるコマンドとの
やり取りくらいです。
[ 2011/05/08 22:41 ] [ 編集 ]

No title

こんにちわ☆

ムツカシイ機械の事は全くわからないですが。。。
天の川は撮りたいなって思ってます(*"ー"*)
[ 2011/05/15 15:49 ] [ 編集 ]

No title

ろざりおさん、こんにちは。
天の川は、一眼レフデジカメ、広角レンズ、カメラ三脚、露出制御の
リモコンがあれば簡単に撮れるので、機会があれば一度挑戦して
みてください。
[ 2011/05/16 01:14 ] [ 編集 ]

No title

こんばんわ。

ありがとうございます☆
今年は、天の川撮れそうです♪
[ 2011/05/20 23:21 ] [ 編集 ]

No title

ろざりおさん、こんにちは。
この夏、是非、挑戦してみてください。
[ 2011/05/21 01:14 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
https://ngc4826.fc2.net/tb.php/85-4a6d1814