AGS-1X改造したEM-10で、また問題発覚

K-ASTECで、AGS-1X改造したEM-10で、また、問題発覚です。

AGS-1X改造後からオートガイドのキャリブレート動作で、赤緯側が、FSQ-106のオフアキで、
40秒以上動かさないとキャリブレートが、成功しなかったですが、元々、EM-10に使われている
ステッピングモーターの減速ギアが、バックラッシュが大きいので、これ位かなと思って
いたのですが、GP赤道儀でMTS-3SDI+と組み合わせて使っているモーターもバックラッシュが
大きいけれどもSky90+QSI540WSGのオフアキでもキャリブレート時間が、40秒ということは
ないので、この正月休み中にEM-10をMTS-3SDI+仕様に改造するのも兼ねて、AGS-1Xを調べた
ところ大問題が、発覚!!

赤緯側のドライバーICのモーター接続端子とモーターの接続が、間違っていました!!

具体的には、ステッピングモーターは、コイルにA→B→/A→/Bの順にドライブパルスを
送ることで回転するのですが、AGS-1Xの赤緯側は、A→/B→/A→Bとなるようにモーターに
接続されていました。この接続ですと、一見、正常に回転しているように見えるのですが
”3歩進んで、2歩下がる”のような動きをするので、正常には回転していません。
まして、マイクロステップの16分割なので、モーターの回転を見るだけでは分かりません。
幸い、モーターの接続端子のピンの位置を換えるだけで、正常な接続になるので、モーターの
接続を正常な接続に戻したので、近いうちに実際の星で、テストを行うつもりです。

EM-10の問題は、これで2件目です。1件目は、改造後に赤経のウォームギアの調整ミスで、
赤経のウォームギアが、ガタガタだったのと、今回のモーターの接続ミス。
今回の件で、K-ASTECの作業は、信用できなくなりました。

川野さんは、決して、悪い人ではないのですが、お一人で、多くの作業をされているので、
作業ミスが、起きやすいと思います。
小さくても会社である以上、少なくとも2、3人で、作業を相互に確認、チェックしながら
行わないと会社の信用にも係わると思うのですがね。
スポンサーサイト



[ 2012/01/09 22:29 ] 天体写真 | TB(0) | CM(4)

No title

たぶん、初めまして~

K-ASTECさんの改造は良さそうだな~、いつか私も頼みたいな~と思っていました。電気音痴の私は、プロに任せるしかないです。

K-ASTECさんのミスを発見できるなんて!
ngc*8*6さんも、素晴しいと思います。
[ 2012/01/09 23:05 ] [ 編集 ]

No title

さすがですね。私も自分では配線よくわからないと思います。MTS-3SX改造を控えていますが、間違わないことを祈るばかりです。最近受注が増えているので、大変なのではと想像しています。
[ 2012/01/10 00:34 ] [ 編集 ]

No title

bin*oug**a さん、こんにちは。
K-ASTECの改造は、よいのですが、ブログにも書きましたが、
お一人で、全ての作業をされているので、作業ミスが、問題です。
もし、改造をされて少しでも動作が、おかしいと思われたら
周りの方に相談されて、詳しい状態を記録してK-ASTECに対応
してもらうようにした方が、よいと思います。
K-ASTECは、この辺りは、親切に対応してくれます。
[ 2012/01/10 00:43 ] [ 編集 ]

No title

NGCさん、こんにちは。
あのミスは、モーターの配線を確認して見つけたので、普通の方には
難しいと思います。
一人で作業されているので、人を増やされた方が、よいと思いますね。
[ 2012/01/10 01:00 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
https://ngc4826.fc2.net/tb.php/98-355326c8